うどん県がブランド化した讃岐でんぶぐ [日本料理]
うどん県こと、香川県で「ナシフグ」と呼ばれる、
小さなフグが水揚げされています。
香川県ではこの魚を「讃岐でんぶく」と命名し、ブランド化しました。
讃岐でんぶくは、内臓だけでなく、皮にも毒があるため、
身欠きに加工したものが流通しています。
身離れがよく、鍋にする際はそのまま鍋に入れる家庭が多いと聞きました。
居酒屋では讃岐でんぶくを唐揚げや塩焼きなどで供しています。
高松市内にある居酒屋「美人亭」(すごいネーミング!)で
讃岐でんぶくをいただきました。
取材した宿では讃岐でんぶくの寿司も登場。
いま発売中の『旅の手帖4月』で連載中の「食べ旅」で
讃岐でんぶくのことを書かせていただきました。
2015-03-12 18:34
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