初めての店でため息の出る寿司を味わった [ランチ]

先日、ある寿司屋に入り、カウンターに座った。
清潔そうなおしぼりが用意されたのだが、もうひとつカウンターに置かれたものがある。
フィンガーボウルである。
その中には竹の葉に細工を施した亀が浮かんでいた。

フィンガーボウル.jpg


「ご主人が作ったのですか」と尋ねたところ、「そうです」という。
その他にはどんなものを作るのかと聞いたら、
あれこれと見せてくれた。

フィンガーボウル2.jpg

このような手仕事をする職人が作る寿司がまずいはずがない。

寿司職人が一貫一貫握ってくれた寿司にはすべて仕事が施されており、
醤油皿の用意はなかった。

大寿司.jpg

大寿司2.jpg

大寿司3.jpg

大寿司4.jpg

大寿司5.jpg

大寿司6.jpg


勝どきの「シェアーズ」でハンバーガー・ランチ [ランチ]

2002年12月、アリゾナ州でいっしょに仕事をしたLA在住の知人が一時帰国中。
12年ぶりに会い、食事をしました。
選んだ店は勝どきにある「シェアーズ」。
ここのハンバーガーはうまいんです。
デブデブが頼んだのはボストン・バーガー。
魚のフライがのっかっています。

シェアーズ2.jpg

 

友人がオーダーしたのは、カリフォルニア・バーガー。
LAから来たのに、なぜかカリフォルニア・バーガーを頼みましたが、
「おいしい」ってよろこんでくれました。

シェアーズ.jpg


銀座のチョウシ屋でメンチパンを買い食い [ランチ]

銀座のチョウシ屋でメンチのコッペパンを買い食いしました。


ちょうし屋.jpg

4年ほど前、都内でコロッケの買い食いを続けたことがあるのですが、
昨今、サラダ油を使っている店が多く、
ラード特有の芳しい香りがしない店が大半でした。
今日久しぶりにチョウシ屋へ行ってみると、
ラードの香りが店内に漂っているではありませんか。
ああ、この香り、この香り。


ちょうし屋2.jpg

ちなみに、メンチは1個160円。
パンにはさんでもらうと、260円。

ちょうし屋3.jpg


燻製職人が作った「フォアグラ入りソーセージ」 [ランチ]


飛騨高山に「キュルノンチュエ」という燻製工房があります。

キュルノンチュエ.jpg

初代オーナーの山岡さんは現在、店を弟子に託し、都内に住んでいます。
昨日、山岡さんのお宅で昼食をご馳走になってきました。
独立した弟子が作ってきたソーセージをいただいたり、
電熱器で焼いたチーズをじゃがいもののせて食べたりで腹いっぱい。

山岡宅5.jpg

山岡宅4.jpg

山岡宅2.jpg

 

これは弟子の稲垣雄三さんが作ったソーセージ。

山岡宅.jpg

一見、ふつうのソーセージですが、
ハンガリー産フォアグラ、ピスタチオ、ベーコンが入っています。
フォアグラ特有の香りと脂で風味も最高でした。
稲垣さんは稲垣腸詰店という工房を営んでいます。
http://inagakiya.com/

山岡宅3.jpg

 

 


築地でランチ。安くてありがたい [ランチ]

昨日、築地でランチとしゃれこみました。
とはいえ場内は高いし、混んでいるし。ちょっとご勘弁。
なんであんなに高いんだろ。不思議でなりません。
高くても人がわんさと来るから??

そんなわけで場内を抜け出し、場外でランチ。
これでいくらだと思います?

築地でランチ.jpg

 

600円。
個人的には漬物は不用。
づけ丼と味噌汁だけで十分。

築地でランチ2.jpg


カップに入った蒸しパン [ランチ]

今朝8時前にウォーキングから戻ったら、
テーブルの上においしそうな蒸しパンを発見。
「1個ちょうだい」
「だめ、私のお昼だから」
「いいじゃん、1個ぐらい。減るもんじゃあるまいし」
「確実に減ります」
といったすったもんだがありましたが、
1個わけてもらいました。

 蒸しパン.jpg

 

 結局、午前中は仕事が忙しく、お昼を食べられたのは2時過ぎ。
蒸しパンの中にはレーズンが入っていました。

夕方、私に1個パンを奪われた家内は戻ってくるなり、
「ああ、お腹がすいた」
近所のパン屋でパンを買ってきてあげました。
これで貸し借りなしということで。


「あの人が作ったものがまずいわけがない」という料理もある。手打ちうどん 恩田 [ランチ]

ある出版社の眼の前にうどん屋があるんです。
でも、いつも前を通ると、「定休日」だったり、
「都合で休み」だったりしたわけです。
(縁がないのであればしかたがない)
と思っていました。

今日の昼はやっていました。
これもなにかのご縁です。
入店した瞬間、眼の前にご主人とおぼしき男性が。
その顔を見たとたん、
(この人は信用できるなあ)
と確信。
ボクトツな顔立ちで、心がなごむ顔でした。

人柄が顔に出ている人っていますよね。
絶対に信じられない顔つきの人。
近づきたくもない人もときにいたりなんかして。
意地悪な性格が顔に出ている人もいます。
(あ、俺か)
都合が悪い話はさておき。

見るからに親しみの持てる顔でした。
その人が作ったうどんがこれです。
げそ天うどんに、100円の春菊天を別途注文しました。

手打ちうどん恩田.jpg

 

それに小丼がついて900円。
香川で食べることを考えると高いかもしれません。
でも、あのご主人の顔を見られることを考えると
ちょっと高くてもデブデブは許せる。

手打ちうどん恩田2.jpg

心がなごむ顔ってあるんですね。
初めてお目にかかりました。
あの人が作った料理がまずいはずがない。
そんな人もこの世の中にはいるんです。
またひとつ勉強になりました。

(あんな顔に生まれてきたら、人生変わっていただろうなあ)
うらやましくなるような顔でした。
女性にモテる顔かどうかわかりませんけど。
だって俺、男だし。
「手打ちうどん 恩田」といいます。


江戸時代から続く品川の「吉田」でそばをかっこむ [ランチ]

8月1日、今月の第一食目は、
江戸時代、旧東海道の街道筋に創業した「吉田」でそば。

そば吉田2.jpg

そば吉田.jpg

 

油ではなく、塩を売っている橋本姉さんの案内で、
行って参りました。
店は坂本龍馬像がある場所から、徒歩5分の場所にありました。

鴨肉。

そば吉田3.jpg

橋本姉さんが扱う、わじまの海塩を使った枝豆。

そば吉田4.jpg



ふぐの唐揚げ。
こんなに大きなふぐがしっかりと揚がっていました。

そば吉田5.jpg

 

天ぷらせいろ。

そば吉田6.jpg


そばは二八と思いきや、十割。
十割ならではのもちもち感がたまりません。

そば吉田7.jpg

 

食後、取材でもないのに、厨房を案内してもらいました。
汁を寝かせている貴重な瓶も見せてくれました。
足元が地下貯蔵庫になっていて、
ここに保管しているのだそうです。

吉田そば.jpg



吉田そば0.jpg

 

江戸時代から続く味を守るのは大変だと思います。
しかし、古いものを守るだけでは時代についていけない。
でも、伝統は固守する。
そのバランスが難しい。


久しぶりに石焼ビビンバを外食 [ランチ]

本日、恵比寿で仕事が終わり、
ちょっと遅めの昼飯を食べました。
カレーがいいという話も出ましたが、
「恵比寿でカレーってどこよ」
という話になり、カレー案は却下。
目の前にあった韓国料理屋に入店。
久しぶりに石焼ビビンバを食べました。

石焼ビビンバ.jpg

 

家庭で石焼ビビンバを食べようと思っても
この器が高くてなかなか買えません。
「石焼ビビンバは外で食べるもんだ」
とあきらめていたご同輩に吉報。
石焼ビビンバがフライパンで作れるのをご存知でした?

家族全員分をテフロン加工のフライパンで一度に作れます。
けっこうはまります。
二晩続けて食べたことがありましたっけ。
ドカンと仕込めるので、豚児も大喜びのはず。
連休最終日に作ろうと思っています。


友人宅で山菜づくしの昼食をご馳走になりました [ランチ]

今日、友人宅で昼食をご馳走になりました。
マイタケとウドの天ぷら。
ウドのきんぴら。
ワラビのおひたし(でいいの?)
新潟で採ってきたという山菜づくしに加え、
タカベの塩焼き。

山菜には繊維質がたっぷりと含まれていて、
お腹にも良さそうです。
便秘で困った記憶は大学生の時の初合宿のときだけ。
以来、まったく経験がありません。
それでも繊維質のものを大量に摂ると、
身体が爽快になりそうな気がします。

タカベは17年前、塩焼きにして食べて以来です。
どこかで刺身を食べた記憶があるのですが、
タンパクで旨くもなんともなかった。
やはりタカベは塩焼きに限る。


明日と明後日、香川出張。
香川といえば、ドルトムントの香川真司選手。
ではなく、うどん。
明日と明後日の昼はうどんを食べる予定。

旅に出ると必ず太る。
というか、食い意地がはっているのでついつい食べ過ぎ。
気をつけなければ。

明日から6月、うっとうしい梅雨にはいってしまいした。
変なものを食って、腹痛をおこさないようにしないと。
(お前、どこに住んでんの??)



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。