感動的な朝食を提供する宿。かもい岳温泉 [旅]
久しぶりのアップです。
一昨日と昨日で北海道へ行ってきました。
ビジネスホテルや旅館の朝食、とくにビュッフェスタイルの場合、
まったく期待していません。
袋から出しただけの、金太郎飴的な朝食など、食べなくてもいいとさえ思っています。
ところが。
朝、宿の周辺を散歩していると、おいしそうな、温かい香りが漂っていました。
宿の周辺はこんな風景です。
朝食を提供している場所へ行ってみると、案の定、ビュッフェスタイルでしたが、
みるからに手作りの惣菜がたくさんならんでいます。
真っ先に目に飛び込んできたのは、地元で穫れた完熟トマト。
きんぴら。
山菜。
行者ニンニクとキャベツの炒めもの。
などなど。
料理を運んでいた女性はみなお祖母ちゃん。
聞くと、昨日から仕込みをしたものもあるそうですが、
「朝4時から作りはじめました」と教えてくれました。
女性3名が金太郎飴ではない、手料理の数々を用意してくれたそうです。
山菜は春先、山で採ってくると聞きました。
となると、熊と遭遇する機会も。
朝食が7時からで、7時40分には宿を出たかったので、
すべての料理を完食できなかったのが残念でした。
驚きました。
こんな素晴らしい朝食を食べさせる宿があるんですね。
「かもい岳温泉」といいます。
冬はスキーのメッカ。
http://kamoi-hotel.jp/menu.html
2015-08-26 06:43
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