炭火でハマグリを焼いてくれる「割烹やき蛤」（江東区住吉）：デブデブ食ッカー：SSブログ

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江東区住吉。
半蔵門線の住吉駅の近くに信じられない店がありました。
江東区在住の方に案内していただいのですが、
炭火でハマグリを焼いてくれる「割烹やき蛤」という店です。
創業は60年前。
終戦直後からはじめたと聞きました。

座ると、お母さんがハマグリを焼いて出してくれます。

洗濯ばさみでハマグリをつかみ、つるんと食べる。

醤油がかかっているように見えますが、違うそうな。
「これは醤油じゃないの」（お母さん）
「ではなんですか」（デブデブ）
つい職業病で聞いてしまいます。
「こんど来たら教えてあげる」だって。

カウンターのうしろに妙な飾りを発見。
「これはなんですか」
「昔、このあたりにあった水車小屋の水車」
終戦直後、江東区住吉に水車があった？？
信じられますか？

かつてお燗するために「燗床」という銅製の道具がありました。
家庭や居酒屋などで使われていたもので、
その昔は炭火でお湯を沸かし、
その中に徳利を入れ、お燗をつけていたそうです。
この店にはガスを使った燗床がありました。
いまどき銅で燗床を作れる人がいるのかどうか。

この外観に、この内装。
興味がつきません。
惚れ込んでしまいました。
鬼平が酒を飲んでいそうな雰囲気が堪えられません

素晴らしい雰囲気、秘密にしておきたい店ですね＾＾。
by krause (2011-10-23 10:42)

江東区木場に1年間だけ住んでいたことがありましたが、こんな風情のあるお店があったとは、全く知りませんでした。
by ベアトラック (2011-10-23 11:55)

いろんな発見だらけのお店ですね！
秘密の解明のために、通わないとなりませんね（＾＾
by たかれろ (2011-10-23 12:45)

鬼平、美味しそうな食べ物の宝庫ですよね！
男の隠れ家・・そんな風情の素敵なお店ですね。
by bluebird (2011-10-23 13:54)

krauseさん
再訪したいです
by 中島茂信 (2011-10-23 20:38)

ベアトラックさん
四ツ目通りに面していて、バス停の目の前。江東区亀戸は多少詳しんですが、このあたりはまったく。
江東区在住の人に案内いただかなければ、生涯敷居をまたぐ機会がなかったはずです

by 中島茂信 (2011-10-23 20:41)

たかれろさん
昼間の明るい時間に探検したいです。なにしろ鳥目で，暗いと目が見えないですよ

by 中島茂信 (2011-10-23 20:42)

bluebirdさん
そうですね、男の隠れ家かもしれませんね。もちろん女性も歓迎してくれるはずです
by 中島茂信 (2011-10-23 20:43)

店内が渋い！！
お客さんも渋い！！
こういう店の常連になりたい。
by ナツパパ (2011-10-23 21:17)

ナツパパさん
渋いでしょ、この内装。だてに60年も営業していませんぜぃ
でも、この店は案内いただいた人にゴチになったのでいくらするのやら。「うちは安いのよ」といわれたものの、週一回の常連になれるぐらい安いのか、１年に一度の常連なのか。さあどっちでしょうか

by 中島茂信 (2011-10-23 22:22)