トマト農家いしい農園の野菜たっぷりの料理 [旬の旨いもの]
千葉県市川市でトマト農家を営む「いしい農園」が、
自家菜園で取れた野菜を使った料理を提供する喫茶店をやっています。
(撮影/海保竜平)
一見サラダのようですが、じつはピザ。
カレーの上にどかどかと野菜が盛られていました。
「トマトジュースなんてどれも同じじゃん」
と思っていました。
ところが、トマト農家が作るトマトジュースはひと味違います。
ミキサーにかけるだけだと思っていましたが、
煮詰めることで濃厚な味になるのだそうです。
(撮影/海保竜平)
8月3日発売の学研『野菜だより』で連載中の
「自家菜園のあるレストラン」で取材しました。
笠原将弘さんに習った「トウモロコシご飯」 [旬の旨いもの]
この夏、初めてのトウモロコシご飯。
トウモロコシの実をはずしたら、芯を適当な大きさに切り、
水から茹でて、だしをひくのがコツです。
昨年、笠原将弘さんがテレビで教えてみたのを見て、覚えました。
炊き込みご飯ですが、日本酒もミリンも醤油も不要。
少量の塩を入れるだけで作れます。
大好きな豆ご飯 [旬の旨いもの]
賛否両論の笠原将弘さんが大好きだという「アボカドの黒コショウ炒め」。
それをアレンジして、玉ネギを加えてみました。
味噌汁の具は春キャベツ。
今晩の食材は魚料理以外はグリーン
トウモロコシを使った炊き込みご飯 [旬の旨いもの]
いまが旬のトウモロコシを使ったご飯を作りました。
ある取材中、「賛否両論」の笠原将弘さんに
「トウモロコシの芯からいいだしがひけます」
と教えてもらいました。
それをヒントにレシピを自分で考えて作りました。
トウモロコシの実を切り離し、芯だけにします。
芯を水から炊き、だしをひく。
米を鍋や炊飯器に入れ、トウモロコシのだしを注ぎ、
その上にトウモロコシの実をのせて炊きます。
蒸らしているときに、茹でておいた枝豆を加えたのが下のご飯です。
先日、笠原さんが「ウチゴハン」(テレ朝)で
トウモロコシご飯をやっていました。
トウモロコシの実を切り離すところまでは同じ。
ご飯を炊く際、芯を米の上にのせます。
トウモロコシの実をフライパンで炒め、醤油をかけます。
香ばしい焼きトウモロコシを作ります。
焼きトウモロコシを炊き上がったご飯にのせ、バターを加える。
焼きトウモロコシ特有の香ばしいトウモロコシの香りと、
バターの香りも愉しめます。
が、バターの香りでトウモロコシのほのかな香りがほとんど感じられません。
焼きトウモロコシだけで作ったほうが、トウモロコシそのものの香りが愉しめるかも。
ヨモギを使った春の逸品 [旬の旨いもの]
ピントが甘いけど、これは豆腐。
もう一品はパン(長さは15センチほど)。
この二品に共通していることがある。
それはヨモギを使っていること。
豆腐を作ってくれたのは、長野県安曇野にある「茶懐石昇月」。
春らしい香りがする豆腐をはじめて食べた。
パンの作り手は、まだ内緒(ごめん)。
手でちぎった瞬間、パンは音を立ててさけ、ヨモギの香りが飛びちった。
春を匂いで感じるパン。
日本人が愛でてきた和のハーブもいいものです。
いまが旬の、新ジャガを使った惣菜 [旬の旨いもの]
新ジャガの季節です。
小さなジャガイモが袋にゴロゴロ入って百円程度で売っています。
皮をむかず、丸ごと調理できるので、いまの時期はありがたい食材です。
新ジャガの煮っころがしは、豚児たちも大好物。
甘辛く炊いただけで、芸などまったくありませんが、
新ジャガが持つ力なのか、不思議と旨い。
新ジャガで作る肉ジャガもおいしい。
牛丼の汁だくのように、残った汁はごはんにかけて食べるとこれまた旨い。
笠原将弘さんのレシピで作ったサンマ料理 [旬の旨いもの]
サンマの塩焼きはたしかに旨い。
でも、さすがに毎回塩焼きでは飽きる。
そこでデブデブは、塩焼き以外の料理に挑戦。
これはサンマの有馬煮。
実山椒さえ調達できれば簡単に作れます。
こちらは以前デブログでも紹介したサンマの炊き込みご飯。
難しそうですが、意外と簡単。
サンマは3枚におろし、塩焼きにするだけ。
デブデブでも作れました。
以上の料理は、今日発売の雑誌『一個人』で
「賛否両論」の笠原将弘さんに教えてもらったレシピで作りました。
その他、サンマのお造りと、
有馬煮を使った玉子焼きのレシピも誌面に登場します。
こちらは笠原さんが作った玉子焼きです。
玉子焼きだけはちょっと二の足をふみました。
だってやったことがないし……。
でも、あとは簡単。
ぜひ作ってみてください。