『旅の手帖11月号』で取材した新潟市内の居酒屋 [宣伝]
今日発売の『旅の手帖11月号』で新潟市内にある居酒屋取材を担当しました。
個人経営の小さな居酒屋ばかりではありませんでしたが、
個性豊かな店主や店長と出会うことができました。
カレールウを入れる前の、ジャガイモと玉ねぎを煮込んだ料理に見えますが、
これが「喜ぐち」の「鳥モツ煮込み」です。
味噌も醤油も使っていません。
だしが効いたスープが旨くて、思わず飲み干してしまいました。
420円の料理に店主がどれだけ神経を注いでいるのか。感動的な味でした。
「案山子」という居酒屋ではちょっと変わったハムカツを出してくれました。
1枚はふつうのハムカツですが、
もう1枚はトロけるチーズがはさんでありました。
ただそれだけのことですが、このひと工夫が嬉しかったです。
新潟で鶏の唐揚げといえば、カレー粉などがかかっているのが一般的。
ブツギリにした鶏肉を揚げたり、半身の鶏肉を時間をかけて揚げてくれる店もありました。
これは「喜ぐち」の鶏の唐揚げです。
90種類以上の地酒を扱っているのが「さい三郎」です。
酒の肴も抜群でした。
まだ若手の料理人が営む「和が家」は、旨いノドグロを食わせてくれます。
半身にしたノドグロに塩をし、ひと晩寝かせることで余分な水分を落としているそうです。
新潟以外の居酒屋も登場します。
ご一読ください。
2013-10-10 10:28
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